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  • 小学館がマンガのルールを用いて開催していたスーパードッジをパス回数制限、ヒット時の試合停止などルールを追加して、低学年(3学年まで)が参加できるスポーツとして開催しています

スーパードッジボール大会 競技規定

  1. 競技人数   7人制とする。(5人以上参加可能。ただし、対戦チームの人数は合わせない。)
  2. 試合時間   1セット5分間。3セットマッチ。
           (2セット先取し勝利が確定した場合は、3セット目は行わない。)
  3. 使用ボール  主催者準備ボールとする。
  4. 競技手順
    • あいさつ   センターラインをはさんで両チームの選手が握手であいさつする。
  5. コート決定  ジャンケンで自軍のコートを決定する。
  6. 選手の配置  内野4名、外野3名。7名以下の場合は外野を少なくする
  7. 開始     センターマークでの内野の選手によるジャンプボールによって試合開始。
      (ジャンプボールの当事者は、1球目のみ対象とならない。)
  8. 競技時間及び競技終了   
    • 競技時間は、1セット5分とする。
    • 競技時間内であっても、一方のチーム全員がヒットされた時は競技終了となる
    • 主審が特別に時間を止めない限り、どんな時でも競技時間は進行している。
    • 主審の「ゲームセット」の宣言で競技は終了する。
  9. 勝敗の決定
    • 時間内に相手チームの選手全員をヒットすれば、そのセットは勝利。
    • 全員ヒットできなかった場合、ハチマキの残員数にて決定する。
         ハチマキの残員が同数の場合、そのセットは引き分け。
    • フルセット行って同点(1勝1敗1引き分け)の場合は、3セットを通じてのハチマキの残員数で勝敗を決する。
    • フルセット行って同点で、なおかつ3セット合計のハチマキの残員数が同じ場合は、
       ※予選では引き分けとする。
       ※決勝トーナメントではジャンプボールで延長して、最初にヒットしたチームが勝ちとする。
  10. 競技ルール
    • ヒットとは、相手チームの内野にノーバウンドのボールを当て
       そのボールが地に着くまでに相手の内野の誰もが捕球できない状態をいう。
    • 複数の内野に当たったり、触れたりしたボールを捕球できなかった場合は、
       そのボールに当たり触れた内野全員がヒットされたこととなる。
    • ヒットされた内野選手は、すばやくハチマキを副審に渡し、外野に出る。
       そして、内野をしていない(ハチマキをしている)外野選手が交代に内野に入る。
    • 外野選手が相手の内野選手をヒットしても内野には戻れない。
    • ボールがコート外に出たときのボールの権利は、出た場所に関係なく、最後に触れた選手の相手チームとなる。
    • ワンバウンドして当たった時は、ヒットにならない。
    • 選手交代は、試合途中は認めない。
       ※但し、「けが」及び「体調不良」の場合はこの限りではない。
    • タイム要求は、1試合につき2回。(1回につき20秒以内)
    • ヒット者が出た場合はボールデッドとし、ヒットされたチームの内野ボールとする。
    • ラインを越えて逃げ回った場合、2回目までは注意とし3回目より相手ボールとなる。
  11. 反  則
    • コートのラインを踏んだり、越えたりしてはならない。
    • ボールを蹴ったりしてはならない。
    • こけている選手に思いっきり当ててはならない。
    • パス回しは3回までで、4回目で投げなくてはならない。
    • ※①~④の反則をとられると、ボールの権利は相手チームになり、
       相手チーム内野より審判の笛で再開する。
  12. まぎらわしいルール
    • 顔(肩から上)に投球が当たった場合は、セーフ。
    • 相手選手が投げたボールに内野2人が続けて当たった場合は、2人ともアウト。