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第9回作文コンクール (2001年度)

■大東市長賞   『まぁにとってのDAC』

南灰塚こども会 四条畷学園中学3年 門田麻奈美

 『明日のキャンプで引退やなぁ。』
私は八月のキャンプの前の日からすごくドキドキした。だからといって眠れなかったのではなく、八時ぐらいから寝てキャンプに備えた。
 「おはよう。」と、野崎でゆり、みほちゃんと会った。ゆりとみほちゃんはただのDACの仲間ではない。私にとってはすごく大切な『親友』だ。みほちゃんは小学校が一緒だった。でもそんなに仲良くなかった。DACに入ってから、一緒にご飯を作ったりあそんだりしている内に仲良くなった。
 ゆりは、小学校もちがうし一度もしゃべった事がなかった。私は、すごく人見知りで、知らない子にしゃべりかけるなんて、絶対できない子だった。本当はあそんだりしゃべったりしたかった。ジュニアになってDACの友達六人ぐらいであそんだ時。「一緒にプリクラとろう。あたしゆりってゆうねん」と、いきなりゆりにゆわれた。
 それからのDACの例会は、ゆりからしゃべりかけてくれたり、「一緒にゲームやらへん?。」と、誘ってくれた。ゆりは私と違って、知らない人に自分からしゃべりかけたり、自分からしんどい仕事をやる。すごく明るい子だ。私はゆりと一緒にいて、私もゆりみたいになりたいと思いだしていた。今でも尊敬している。
 ミドルになって、メンバーはとても少なくなり一つ上の先輩と力を合わせてDACを楽しくしようとがんばった。上期生になって、例会を楽しむ喜びではなく、例会を作る喜びができた。例会をこなしていくうちに仲良くなったが、いっぱいつまづいた。
 リーダーになると、不思議な事にメンバー信じ合える『仲間』になっていた。みんなでDACを楽しくするためにつくした。ずっと楽しいまま続けばいいと思った。ってゆうか続くと思っていた。
 とうとう、引き継ぎの儀式をやり、引退式になった。泣かないつもりでタオルを用意してなかった。
 リーダーが、後輩に一言づつゆう時、言おうと思っていたことは全部忘れていた。でも言葉が勝手にどんどんでてきていた。途中で泣いてしまってちゃんとしゃべれなかったけどみんなわかってくれた。
 後輩が作文を読んでくれた。最後に新副会長のよう子が泣きながらしゃべってくれた。泣きすぎてよう子がつまった。私は思わず、「がんばれよう子!!」と言ってしまった。よう子ありがとう。
 式がおわってスタッフとしゃっべて、会議室に行くとリーダーがみんないた。「絶対、おれ泣かへんでー。」と言っていた子もいっぱい泣いていた。
 私は声もかけられずにいた
 最後になったけどリーダーへ。
 まぁにとってDACはしんどいものやと思っていた。でもみんなで仲良くなって楽しくなった。今の私にとってDACは、今風にゆうと『いやし系』やで
 4年間アチガトッ。シニアであおうなあ。
 みんなにあえてよかったよ。みんな仲間やで。

■教育長賞   『みんなで楽しむ!!』

氷野二丁目こども会 氷野小6年 森若緑子

 この子供会での六年間、いろんな体験ができました。
 三年生から始めたソフトは行きたくないと思った時はあったけど、キャッチボールやフライの練習、ノックの練習をしてだんだんボールが怖くなくなりました。そして『バシッ』と、フライのボールを取った時は、とても気持ちがいいです。あんまりうまく、なれなかったけど、いい経験になったと思います。
 夏の行事、盆踊りはとても楽しみにしていました。今年は来る人が多かったです。私は店番をするのも、店をまわるのも、好きでした。金魚すくい、当て物などは、もう一回、もう一回と、つい無駄遣いをしてしまうのでちゃんと遣う分だけやりました。そして太この音が鳴り始めて5,6人の婦人会の人たちが踊り始めたので踊りました。最初の方はちょっとはすかしかったけど2.3週回ったらなれて来ました。歌ってる人は「まだ歌うの!?」と思う位、長かったです。足が痛くなってきて「もうだめだ」と思ったら、音楽がとまってジュースが配られました。その時のジュースはとてもおしかったです。
 冬のクリスマス会も楽しみでした。なんといっても最後のビンゴがまっているからです。けい品があまりよくない物でも、行きたいものでした。ビンゴの他にもいろ々あって、競争や対戦、いろ々な遊びを役員さんたちはよく考えたなあと思います。

 次に氷野二丁目こども会に入り人は「入ってよかった」と思う気持ちになれたらいいなと思います。

■市こ連賞   『えきでん大かいに出て』

三箇こども会 三箇小1年 いわにし たかまさ

 ぼくは、はしるまえにみんなはやかったから一ばんになれるかなとおもってしんぞうがドックンドックンっっしていました。ぼくは、三ねん生の人からタスキをもらったとき「一ばんになるぞ」とおもった。五ねん生のおにいちゃんと「がんばるぞ」とやくそくした。だからがんばった。四ねん生の人にタスクをわたすばしょは、もうここかなと、おもったけどまだまだだった。うしろにひの小学校のともだちがいたから「まけないぞ」とおもってはしった。たのしかった。それで一ばんになれた。ぼくらのチームは、一いだった。めっちゃうれしかった。おばあちゃんとおかあさんが「がんばった」っていってくれた。

 つぎのたいかいもかんばるぞ。

■大東青年会議所賞   『初体験の空かんの家作り』

緑が丘こども会 深野小4年 桐畑 結

 空かんで家を作ると聞いた時に、どんなのができるのかな??と思いました。最初に空かんのせんをとっておきました。次に、同じもようの空かんを集めて、ボンドで空かんどうしを、くっつけるのですが、くっついたかな?と思ったらはずれてしまったり、ボンドが手や服についたりしてたいへんだったけど楽しかったです。そして、ボンドがかわいた空かんを大人の人にくみあわせてボンドでとめていき家のかべになるかべパネルができあがりました。そしてこどもフェステバルの日に、かべパネルを合わせて家のかべを作り大人の人がとびらとやねをつけて、子どもはアクリス板に絵をかいて、それを家のまどにはって、次に、家のゆかになる所に空かんをならべて、その上にアクリル版をのせて空かんの家がかんせい!! おそるおそる家の中の空かんのゆかの上に乗って見ると、だいじょうぶ、つぶれなかった。ヤッター!できあがった。いっしょに作ったお友だちと、空かんの家の前で記念写真、ハイ・ポーズ、楽しかったです。そして、空かん家作りで初めて知ったことがありました。それは、空かんのせんをいっぱい、いっぱいもっといっぱい、何こ集めればいいかわからないけど、数えきれないほどいっぱい集めると、車いすとこうかんできることを教えてもらいました。

■大東中央ライオンズクラブ賞   『たのしかったJLサマーキャップ』

川中新町こども会 住道南小5年 北野明日美

 私は、最初野崎観音にいったとき、とってもとっても不安でした。なぜかというと私は、ひとみしりをしてしまいます。だからみんなと仲良くなれるか、と思っていました。でも今では、みんなと友だちになれています。はじめのほうは、友だちがいっしょにいてくれたらなあー。とか思ってたけど、今では全然思いません。JLは私に真の友だちをくれたすごいすごいキャンプと思いました。3泊4日はすごく短いです。私は4日目にやっと「やきいた」もおもしろかったし。2日目にやった「よじげんバレー」や「キャンドルづくり」も「ゼリーづくり」も全部全部楽しかったです。どれが一番楽しかったとか、どれが一番おもしろかったとか決められません。3泊4日おかあさんやおとうさんや弟と会えなかったけど、もっとここでみんなと遊べたらうれしいです。ほんとうはみんなと遊びたいけどもう3泊4日がたってしまいました。私は、おかあさんやおとうさんや弟に会いたいです。久しぶりに家に帰るのが楽しみです。4年生から下のみんなには「ぜったいJLにいったら楽しいよ!」と言いたいです。本当に楽しかった3泊4日JLサマーキャンプでした。

■朝日新聞社賞   『スーパードッジボール大会』

平野屋こども会 泉小1年 にしだいすけ

 11月11日、子どもかいのスーパードッジボールたいかいが、ありました。
 ぼくは、てい学年の部で出じょうしました。ぼくのチームは、3年生が5人、2年生が1人、1年生のぼくが1人でした。
 本せんは、つよいチームがたくさんいたので、びびってしまいました。
でも、3年生のお兄ちゃんたちががんばってくれたので、ぼくはにげるだけですみました。と中で、にげつかれて、ないていると、みんなが、「だいじょうぶやでー。」といってくれました。すごくうれしかったです。
 でも、しあいのほうは、けっしょうせんでまけてしまい、じゅんゆうしょうでした。
くやしくて、みんなでなきました。
でも、ぎんメダルとごほうびのゆうぎ王カードととけいをもらったのでうれしかったです。